7/4(日）13:00〜17:00で県立岸根高校格技場にて第1回強化練習会及び第7回都市間交流スポーツ名古屋大会　空手道競技大会の出場選手結団式が行なわれ、中学生以上の強化申請選手50名余の参加がありました。
技術委員長の秋山　聡先生、選手強化部長の楠原　清誌先生の挨拶の後、組手特別講師の我妻　登先生（横浜糸東会　六角橋）をご紹介し、練習に入りました。当日の練習内容は以下の通りです。

１、空手憲章の説明（秋山委員長）
２、開式
■秋山技術委員長、楠原選手強化部長挨拶
■各先生の紹介
・秋山聡先生（技術委員長、黎明会）
・楠原清誌先生（選手強化部長、糸洲会保土ヶ谷）
・原田雅好先生（選手強化部、松涛会都筑）
・水谷暢孝先生（審判部、黎明会）
・飯塚光洋先生（審判部、一友会横浜）
・松永武司先生（指導部、岸根高、櫻空横浜神大寺）
・山口文利先生（市連事務局長、横浜YMCA）
・本荘光宏先生（市連事務局、懇友会）
・加藤淳也先生（選手強化部、糸洲会、所用にて欠席）

■特別講師　我妻　登先生（横浜糸東会　六角橋）紹介
■諸注意

３、全体練習　（40分）
■準備体操、基本動作（楠原先生）

※形、組手に分かれて練習。

・形　練習内容（講師　楠原先生）

■形の要点解説　（15分）
■基本練習　（20分）
■形　練習　（1時間）
- 指定形、自由形それぞれを練習
- 都市間交流大会出場者及び希望者に形をビデオ撮影しそれを見て注意点などを各自でチェック

・組手練習内容（講師　我妻先生）

■前蹴りの練習 （15分）
<注意点>
・腰を切らず
・腹筋を縮めず
・お腹を出して
・膝の上げと引き足を意識
・無理に前に出そうと思わずに

<練習内容>
- フットワークからの前蹴り
- 前蹴りからの突き


■回し蹴りの練習 （15分）
<注意点>
・バランスの取れたフォーム＝やじろべえ（＝一番遠くに届く蹴り）
・腰を無理に切らず
・腹筋を縮めず
・お腹を出して
・膝の上げと引き足を意識
・無理に前に出そうと思わずに

<練習内容>
- フットワークからの前蹴り
- 回し蹴りからの突き


■カウンター（逆突きと刻み）（15分）
<注意点>
・力を入れず、相手をタッチする感覚（タイミング）で
・「極め」＝足の踏み込みと同時に

<練習内容>
- 対人練習
　・力を入れずタッチする感覚で
　・ある程度力を入れて
　・5本中、何本カウンターを取れるか（相互に）


■組手（試合形式）　 （60分）
<練習内容>
- 都市間交流代表チーム VS その他強化選手チーム
- 各自監督からアドバイスを聞く
　・都市間交流代表チーム監督 : 我妻先生、水谷先生
　・その他強化選手チーム監督 : 原田先生、本莊先生